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ちょっと幸せになる(かもしれない)話③

②からのつづき
「当選させてから販売商法」にまんまとひっかかり、
8万円もする鍋セットを買って帰路に着いた店主です。

家に帰って箱を開けてみたら、
10点セット中、鍋は4つのみ。
そのほかは、フライ返しやおたまの類。

とかセットだったわけですが、
”とか”の比率が高すぎるだろう。
鍋を増やせ、鍋を!

いやいや、鍋はいい、なべは。
私にはドナドナIHがあったじゃないか!
電源につなぐ、
電力自体が足りず、全電気を消してもブレーカーが落ちる。
使用不可・・・

でもでも、丈夫な鍋だしなっ!
調理中に、バンという爆発音が!
熱々に熱されたフライパンの金具がジャガ(義弟)の鼻にとび、
メンチョみたいなやけどができる・・・
あっとゆーまに壊れてるし、
そもそも危険すぎる。

などなど、数々の不幸を巻き起こしてくれている、
鍋とかセット8万事件。

これで何が幸せか、ですか?

このエピソード、あまりに情けなくてしばらく封印していたのですが、
先日友人に話したら、
「この前、2千円ぼられて、ちょっと落ち込んでたんだけど、
そんなレベルで落ち込んでられないね。話し聞いて、ちょっと元気でた、ありがとう」
って言われたのです。

そう、みなさんだけではないんです、ボラれたり、損したり、アホな買い物してるのは。
私がいます。

さらにこれを、実家の両親に話したところ、
「そんなに他人に喜んでもらって、オモシロネタができたんだから、もう元取ったな」とも。
元取った?なるほど、いいこと言う!

そう言われると、なんだか私も得した気分に。
この話は、案外人を幸せにするのかもしれないと思うようになりました。

誰でも、マザーテレサのように他人の幸せを心から祈りたいとは思っていても、
他人のちょっとした失敗に、ほくそ笑む自分がいたりしませんか?
他人の不幸は密の味……

そんな自分を目の当たりにして、がっかりしたり。
「わたしはなんて、小さい人間なんだ」と。

でもね、それが「にんげんだもの」と、みつをも言ってます(テキトー)

今回の話しは、
そんな気持を大いに肯定していただきたくて書きました。

たまには優越感に浸ったっていいじゃないですか、ねえ奥さん。

なので「かわいそうに」とか「大変でしたね」とか、
全く気になさらず、「よかったー私より損してる人がいて」でOK牧場。
(もっと損してる人は、ごめんなさい)

なんて書くと、店主が良い人みたいですが、
ネタにでもして、誰かに笑いとばしてもらわないと、
こっちもやってられまへん。
だって庶民には大きいですよ、8万円。

これで少し元気になってもらえたら本望ですが、
寄付などいただけると、さらに本望です。

ちょっと幸せになりました?
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ちょっと幸せになる(かもしれない)話②

熱烈な要望(一人からの)にお応えして、
①からのつづきです。
クジ引きで、IHクッキングヒータが当たったと思ったのに、
やっぱりもらえないモードとわかり、ガッカリ来てる店主です。

良い夢みさせてもらったわ、IH。
と心の中でIHにお別れを告げようとしていた、その時、

「ええっ、良いんですね、本当に?はい、はい、わかりました。ピッ(携帯を切る音)」
「おめでとうございます、IHクッキングヒータご当選です!

キャー当たったー!?本当に!?
もう本当って言ったから、やっぱナシとかなしだから。

周りの営業マンもガッツポーズしながら握手とか求めてきて、
一躍、時の人ならぬ、時の家族。

コングラッチュレーショーン!オレ!
はーはっはっはっはっ、遂にやった、やったった。
これでIH族の仲間入りよ(そんな族ないけど)

浮かれる私をなだめる旦那。
これが落ち着いていられるかい。
今喜ばずして、いつ喜ぶ。

完全に、今でしょ!

「では、こちらから商品を選んでください」
んっ?
「こちらのA群の商品からご購入いただくと、IHクッキングヒータを差し上げます」
んんんっ?購入?
「ご購入にならない場合は、クジは無効です」
なぬっ!?

なんと「クジで当選させてから販売」商法だったのです!

普通は、商品を買った人だけがクジを引けるわけですが、
今回はその逆。
高価な商品を当選させといて、買わせる戦法です。

その商品群の中で一番安かったのが鍋10点セット8万円也

鍋の丈夫さをアピールしたいらしく、
しきりと鍋の上でジャンプしてみせる営業マンたち。

しまいには私にまで乗ってみろと強要する始末。

こっちは8万の鍋を買うかどうかの、
人生の岐路に立たされているのであり、
鍋の上でアホ面してコサックダンスしてる場合じゃないのであーる(怒)

乗りたくないし、その乗ったやつ売るなよ!

でも結局、乗らされてジャンプ・・・

当然、そんな戦法に乗らないと思うでしょう。
でも一度当たったIHを手放すというのは、
そんなに簡単なことではありません。

みなさんも一度、IH当たってみたらよろし。

IHが悲しそうな顔で、
「私をあなたの家につれってってー」
ドナドナドーナドーナー(ばか)

買いました、8万円の鍋セット・・・

さらにラッキー家族として、
店頭に飾るのぼりに印刷されるとかの記念撮影までして、ピースつきで(バカ)

帰りの車中で既に後悔し始めた私に、
「バリに来て、いろいろ我慢して買い物してないし、凄く欲しそうだったから、いいよ」
と優しく慰める旦那。

いやいや、そこ止めてよ。
だったらもっと有意義に、ビールとかビールとかビールとか買えたっちゅーねん。

しかし後の祭りです。

まだ、つづく

ちょっと幸せになる(かもしれない)話①

故郷の魚沼は初雪が降ったようですね。
体調、運転、あらゆる注意が必要になる時期です。
気をつけてお過ごしください。

唐突ですが、
みなさんは、どんな話しを聞くと、幸せになりますか?

最近はフェイスブックで、
いろんな方が身近な幸せエピソードを披露されていて、
ホッこりした気持ちになりますよね。

でも今回、披露するのは、
そーゆー系の幸せネタではございません。

カテゴリーまで新設して、なんと3回に渡り書きたいと思います。
しかも内容を重視したいので(それと面倒なので)写真は一切なし!

と意気込んでみましたが、
不評だったら、この1回で止めますので。

本当は1本にまとめて書きたいのですが、
話しが長いので、泣く泣く分けることにしました。

決して、ネタかせぎも兼ねてとか、そーゆーんじゃないですから。

3年前、バリに移住したばかりの頃のことです。

日本で6年ほど馬車馬のように働き(うそ)、
まあまあの小金を持って渡バリした店主一家。

こんなときが一番危ない(使っちゃう)からと、
財布の紐を硬く硬くしめて、
車も買わず、ビールも買わず、
月3万を目標に、それはそれは質素に暮らしていたのです。

そんなある日、
何かの用事でデンパサールにあるショッピングセンターに買い物に行くことに。

ショッピングセンターの前のスペースでは、
いくつか展示販売をしているブースがあり、
昭和なニオイの家具や中国の壷など、
しょーもない品々が売られていました。

その中の一社が、最新式のIHクッキングヒータのデモをしていて、
「おおっ、バリでIH!?」と
ちょっと見入っていると、すかさずクジ引きを持った営業マンが。

「買わないから、引かない」という私たちに対し、
「買わなくても良いので、引いてみてください。何か当たるかもしれませんよ」

えっ、買わなくてもいいの?
で、当たったらもらえんの?
じゃあ、ひこうやないか。

と関西弁で引いてみたら、
なんとクジには、
デモ中のIHクッキングヒータが!

うそ、ホントに!?マジか!?
やっほーい!イェーイ!当たったあたったー!

喜んだのもつかの間、
「こんな最新式の商品までクジ引き対象なのか、ジャカルタに確認しないとなんとも言えません」
ときた。

やいやいやい、しゃらくせいっ、早くよこしやがれ、そのIH!
と今度は江戸っ子風にガンをつけてみましたが、
他国の方言文化など一切無視して、
もちろん電話をかける営業マン。

そんな緊迫の様子を察したのか、
他の営業マンまでがわらわらと集まり、
何やらサミットでも始まるかのような物々しい雰囲気に。

「あなたは、クジ引きの関係者なのか、と聞いています」
はっ?
関係者?

「何か不正にクジを操作したとか、ないですよね」

あろうことか、インサイダークジ引きの疑いをかけられる旦那。

てゆーか、インサイダークジ引きって何のがー。
そっけんシステムあったら、
1億円払って、3億ジャンボ当ててるがんに。

と、遂には、地元の方言で嘆いてみましたが、
ダメなものはだめ。

やっぱダメなのか。
クジ運が、良かったためしないし・・・

つづく

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