昨晩、クリスティアーノ・ロナウドと結婚する夢をみました。
へへへへへ
そんな気持ち悪い話は置いといて、
本題に入ります。
先日、
ブログに書きましたが、
ポトンギギという歯を削る儀式をしたときのことです。
ポトンギギでは歯を鉄製の棒ヤスリで削りますが、
このヤスリは使いまわしではないかと、
つねづね不安に思っていました。
歯を削ってくれるのは、
イダ・バグースという高い階級の方ですが、
(バリヒンドゥーも身分分けがあります)
その方が持参したヤスリを使うようで、
そのヤスリは使いまわしなのではないかと、
いや100%使いまわしだ!
そうだそうだ、使いまわしに決まってる!
自分のときはぜひとも新品のヤスリをプレゼントしたいと、
以前から、夫に相談していますが、
「ダメよ~、ダメダメ」の一点張り。
使いまわしヤスリに甘んじるしかないのかと、
半ば諦めていました。
しかし!OKがでたんです!
新しいヤスリを買っても良いとことが、
義弟調査により判明し、
(というか、わたしがゴネたので、仕方なくっぽいです)
新品を使うことになりました。
ポトンギギをするのは、
夫、義弟、義妹、隣の親戚の子、わたしの5人。
義弟が買ってきたヤスリは2本。
ん、数あってる?わたし用が1本、もう1本は残りの4人で使うというので、
他人のことはどーでもいい系女子のわたしは、
それならよかろうと納得して式に臨みました。
そして当日、式が始まりました。
二人ずつのペアで式が進められ、
最初に夫と義弟、次が義妹と隣ん家の子、最後はわたし一人です。
ヤスリの数、やっぱおかしくね?
完全に二人同時進行で歯を削っている。
ヤスリ一本を交互に使っている気配ゼロ%。
ということは・・・
最後のわたしは、
4人の使いまわしヤスリで削られるってことやんけ!
儀式は着々と進行しており、
「これって新品ですか?誰も使ってないですか?」などと、
イダ・バグース(しつこいですが高い階級の方です)に聞けるはずもなく、
いやその前に、まわりのおばちゃんたちうるさすぎるから、
まずは黙って!
息子のほっぺ引っ張っるの、やめんかい!

あー、もう削られちゃったよ~・・・
ってもう選択の余地もへったくれもない状況。
式終了後にこの疑惑について、
夫や義妹に訊ねてみると、
「ぅワハハハハ」とムカつくことこの上なし
終わったことを蒸し返しても仕方がないのですが、
なんかスッキリしません。
これからポトンギギをする人は(いる?)、
ヤスリの数にも十分お気をつけくださいね。
スポンサーサイト